ビジネスホテル客室テレビCMおもチャンネル

株式会社Reazista
プロモーション本部 アカウントプランナー
大林 夏子 さま

事例紹介

株式会社Reazista
プロモーション本部 アカウントプランナー
大林 夏子 さま

実施プラン

おもチャンネル 30秒枠 + 客室チラシ設置サンプリング
2024年3月18日~2024年4月14日
※以後も配信継続中

―――「menu」はどんなサービスですか?

menuは、スマホアプリ1つでグルメや日用品のデリバリーとテイクアウトを楽しめる日本発のサービスです。アプリはカード決済なので、クレジットカードを持っている方であればどなたでもお使いいただけます。2020年のローンチ以来、利用者数は年々増加しています。

―――どのようなマーケティング施策を実施していますか?

ローンチした当初はエリア拡大に注力していましたが、今はエリアの開拓が進んだので、もう一段階先の「サービスを使ってもらう」ためのマーケティング施策が多いです。
直近では、テレビCMを出稿するなど、認知施策を積極的に行っています。
また、サービスを使っていただく為に、クーポン配布に力を入れています。ポスティングの他にも、ECサイトの商品に同梱したり、薬局やGMS(総合スーパー)などの店舗で配布するサンプリングなどの施策も実施しています。

―――「おもチャンネル」にご出稿いただいた理由を教えてください。

「おもチャンネル」をご提案いただいた時期はちょうど、今まで試したことのない媒体でトライアルとして施策を打ちたいというフェーズでした。ホテル内の広告は実施したことがなかったので、個人的にぜひ試してみたいと思ったことがきっかけでご連絡させていただきました。
私の実体験として、自分が旅行に行った時など思ったよりも疲れて「デリバリーで良くない?」という気持ちになってしまうことが多くて…。外食に行くのも面倒だから「デリバリーがあるなら、デリバリーにしようかな?」という気持ちになります。皆さんもそういう気持ちになる人多いんじゃないかと思いました。
社内でもアパホテルに泊まったことがある人が「あれは耳に残るよね」「何度も繰り返されていいよね」という意見があり、今回のCMが「menu」しか言っていない癖があるクリエイティブだったのでホテルの客室テレビに合うと思いました。

―――実際に出稿してみて、効果はどうでしたか?

CPA(Cost per Acquisition:顧客獲得単価)については、社内の目標数字に対してもかなり良い状態です。他の施策によってはCPAが目標を大幅に超えてしまうものもあったので「おもチャンネル」の広告効果は本当に高かったと感じています。
「おもチャンネル」の施策を開始した当初からきちんとコンバージョンがとれていて、その後もコンスタントに取れているので、やはりホテル客室内で夕食やちょっと小腹を満たすためにデリバリーサービスを頼む方が一定数いるのだと思いました。

―――「おもチャンネル」の継続を決めた理由は何ですか?

「おもチャンネル」のブランドリフト調査では、アパホテルに泊まった人たちの認知が如実に上がっていて、CMの効果がはっきりと感じられました。これが継続の一番の理由です。 
また、コンスタントにコンバージョンが取れていることと、ホテル内広告であるという特性から「他媒体と重複しにくい」ということも非常に大きなポイントですね。

―――ブランドリフト調査では、宿泊客の約3分の2はブランドを認知したという結果でした。この結果についてはどう思いますか。

やはり、ホテルの客室内でCMを流すことができるというシチュエーションが大きく影響したと思いますね。最近、色んなサイネージがありますが音が小さいものはほとんど聞き取れないので、あまり見てもらえていないなと感じました。それに比べて「おもチャンネル」は、視聴者に届きやすい環境が整っていると思います。
テレビCMが当たることで「きちんとした会社なんだな」「知らなかったけど結構大きそうな会社みたい」と安心感を持って利用してくれる人も一定数いそうです。



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